長野県議会議員・小島康晴オフィシャルサイト | ブログ

長野県議会議員・小島康晴の活動をお伝えするブログ
ブログ
<< 「清新会」加入のお願い | 戻る | 1日早く「衣替え」 >>
「信州を磨く。」・・・・・
 今回長野県が策定する新しい中期総合計画は、単なる5カ年計画にとどまらず、長期構想を併せて示すことにより、形式的には残っている田中元知事時代の、「未来への提言〜コモンズからはじまる、信州ルネッサンス革命〜」を廃止することとしています。
 そこで、20年後のあるべき姿など明らかにし、これを踏まえた5カ年計画となります。 いずれにしても、県民の皆さんと思いを共有できるものでなくてはなりません。また、「行政経営の軸」として、できるだけ実効性のあるものでなければなりません。以下、「中期総合計画研究会」で発言したことなど、現時点での私見・感想をまとめておきます。

 基本目標「信州を磨く。〜確かな暮らしが営まれる美しい信州〜」にまず違和感を覚えます。一番基本のキャッチフレーズは、できるだけ説明のいらないものでなければなりません。また、「信州」に「飛騨」とか、他の地名(県名)を入れても通るようでは良くないとの指摘もあります(荒井議員)。事務局の説明によれば、「信州を磨く」は20年間の「行動目標」であり、「確かな暮らしが営まれる美しい信州」は「目指すべき姿」だとのことです。ならばせめて「信州を磨いて、○○を実現」とでもすべきでしょう。とはいえ「信州を磨く。」とは理解されにくいし、「確かな暮らし」もどんな暮らしなのか、日本語としても適切か、疑問だらけです。

 「天賦の恵」「営為の賜」といった古めかしい言葉が出てきたかと思えば、「どこでもドア」などと、いきなりドラえもんが出てきたり、普通の言葉で県民に訴えるべきと思います。

 また、来年の2月県議会で議決を求めるというスケジュールに対する進捗状況も不安です。「20年後のめざす姿」のテーマも、重点プロジェクトも、「県づくりのための基本施策」も未定や例示のままです。20年後の姿を数値目標で示すことも、可能かどうかも含め、疑問です。

 長野県の多様性を重視するという方向が示されていることは歓迎しますが、であるならば、10ブロックの地域の課題をしっかりつくることが大切と要望しました。現行2ページのところを4ページに増やすとのことですが、問題は中身で、広い長野県は各地域が輝いてこそ全体も輝くという発想で臨んでいただきたいものです。(全体像がなくてもいいとは言いませんが、そのくらいの気持ちで・・・・)

 計画の進行管理を行う評価の仕組みが大切と考えています。これについては、総合計画審議会でも計画策定とセットで議論してほしいこと、できるだけ一本の流れでわかりやすい仕組みとすべきこと、今年度導入する「県政モニター」制度を活用することなど要望しました。
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(都道府県)へ
 ↑ ブログランキングに参加しています。応援のクリックお願いします。
2012.05.29 Tuesday | comments(0) | trackbacks(0) | レポート
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://blog.yasuharu.jp/trackback/1115086
トラックバック
小島康晴
カテゴリ
最近のお知らせ
リンク
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(都道府県)へ
↑↑↑
ブログランキングに参加しています。
応援のクリックお願いします。

月別アーカイブ
S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< September 2017 >>
コメント
プロフィール
RSS配信中
携帯アクセス
qrcode